ソフテイル スリム(SOFTAIL SLIM)【2020年モデル/ハーレーカタログ】
いにしえの“ボバー”を現代に復活!
前後のフェンダーを短くカットし、必要のないパーツを潔く撤去したシンプルさは、第2次世界大戦後に流行した“ボバースタイル”そのもの。これは当時のレーシングマシンをヒントに、オーナーが愛車に手を加えて誕生したカスタムのルーツといえるスタイルだ。これが今、世界的に注目を集め、現在はハーレー以外のメーカーもボバースタイルのモデルを発売するほど。“ソフテイルスリム”は、見た目はクラシカルながら現代的な走りを実現。あえて細身のタイヤを装備しているため、軽快な操縦性も魅力だ。
ソフテイル スリム(SOFTAIL SLIM)ディテール紹介
ボバーカスタムをイメージした短いフェンダーを採用。むき出しのタイヤ、そしてカバーを省いたホイールハブによってワイルドなイメージ。
ブリッジでつないだ形状は、ボバー全盛期の’50年代に人気の高かった“ハリウッドバー”を再現したもの。
ソフテイル スリム(SOFTAIL SLIM)データ
FAMILY
ソフテイルファミリー
Engine
ミルウォーキーエイト107
新車価格帯
236万5000円〜240万7900円
※こちらに掲載されている情報は2019年12月時点のものです。