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祝☆誕生40年!! ソフテイル好きなら『CLUB HARLEY10月号』をお見逃しなく!!

CLUB HARLEY 2024年10月号「#ソフテイルしか勝たん!!」(2024/9/13発売)

▼巻頭特集:#ソフテイルしか勝たん!! “The Softail” 40th ANNIVERSARY

今月号は1984年に誕生し、今年で40周年を迎えた長寿シリーズを記念した『#ソフテイルしか勝たん!! ~The Softail 40th Anniversary』スペシャル特集!! ハーレーにまだリアサスペンションが装備されていなかった1950年以前の「リジッドフレーム」のシルエットを踏襲しつつ、見えない場所にリアサスを備えることでシンプルなルックスと快適な走行性を実現して大ヒットしたハーレー好きにはおなじみのモデルだが、その後このアイデアはほかのバイクメーカーがこぞって模倣するほど斬新なものだった。ハーレーの伝統を感じさせるクラシックなフォルム、「チョッパー」カスタムにも似合うシンプルなデザインなど、その魅力を挙げれていけば枚挙にいとまがないのだが、40年にわたって主力モデルであり続けてきた理由は単純にそれだけではないだろう。そこで、ソフテイルの歴史やカスタム、さらには実際のオーナーの声など、さまざまな視点から魅力をひも解いていく。ソフテイルが気になる人もそうでない人も必見!!

ストリートで出会った個性的なバイク乗りやクルマなどを撮り続けている写真家の元田さん。楽に長距離を走れるバイクがほしくなってハーレーが気になり始めたとか。ショップに足を運んだところ、偶然見つけた「FXSTCソフテイル カスタム」にひと目ぼれ。そんなオーナーに、ソフテイルとのつき合い方や魅力を教えてもらった
ソフテイルはハーレーの次世代エンジンとして登場した「エボリューション」のデビューと同時に発表された。斬新な車体に、まったく新しいエンジンを搭載した、ハーレー社渾身のNEWモデルだったのだ。失敗は絶対に許されないという理由がソフテイルにはあった。そんな大ヒットモデルの開発秘話に迫る
現行型のソフテイルは40年前のままではなく、年々進化を遂げたもの。果たして、いまのソフテイルはどんなハーレーなの!? というワケで、編集部員が実際に試乗し、そのフィーリングをレポート。かつてのモデルは見た目優先で操縦性は二の次といった印象だったが、現代のソフテイルはどれほど進化しているのか!?
初期のモデルとは比べものにならないほど進化を遂げた現代のソフテイル。いったい何が違うのだろうか!? ソフテイルならではのリジッドフレーム由来のシルエットを採用しつつ、最新のテクノロジーが盛り込まれた革新的なフレームや足まわりをはじめ、現代の空冷Vツインエンジンのメカニズムまで、その理由を深く掘り下げる
ソフテイルがもっている魅力のひとつが「カスタムの面白さ」。リジッドフレームを模しているだけにチョッパーやヴィンテージレプリカといったスタイルとの親和性が高いことはもちろん、現行型ソフテイルの登場によって、走行性能を追求するカスタムも可能になり、その世界観もさらなる広がりを見せている
前後ABSブレーキシステムの義務化や年々トルクアップするエンジンなど、そのままでは走行性能維持が困難になり、絶版となってしまったのが「スプリンガーフォーク」を備えたモデル。中でもいまだファンが多いのが「FLSTSヘリテイジ スプリンガー」だ。その中古事情は!? というワケで、ヴィンテージハーレーを取り扱う「マイパフォーマンス」で販売中のモデルを見せてもらった
ソフテイルフレームの巧みな設計から、その仕組みを踏襲しつつ、より大胆なシルエットを実現した社外フレームも登場。この車両はそんな社外フレームをもとに製作したチョッパーで、ショベルヘッドをソフテイルフレームに搭載している点をはじめ、見どころが盛り沢山!!
カスタムするならリジッドフレームのシルエットに忠実な2016年以前の旧型ソフテイルをベースにするのが作りやすそうだが、現行モデルをベースに斬新なチョッパーを製作することで世界的にも注目されているのが「ケンズファクトリー」。こんな究極のチョッパーを見てしまうと、むしろ現行型のほうがいいと感じるかも!?
「エボリューション」から「ミルウォーキーエイト」まで、世代を問わずチョッパー作りのベースモデルとして人気が高いソフテイル。とはいえ、ひと言「チョッパー」といってもオーナーによって多種多様。そこでイベントに参加していたソフテイルオーナーをキャッチ。皆さん超個性的!!
1982年に創業した老舗「サンダンス エンタープライズ」は、いわばソフテイルとともに歴史を重ねてきたともいえるショップ。同店のカスタムの歴史をさかのぼってみると、実にさまざまなソフテイルのカスタムが作り出されてきたことがわかる。そこにはソフテイルならではの利点があるのだろうか!? ソフテイルにこだわる理由を教えてもらった

▼小特集:ハーレー乗りならひとつは身に着けたいシルバーアクセサリー

自分自身のアイデンティティを表現するファッションアイテムであり、自身の安全を祈るお守りのような存在でもあるのがシルバージュエリー。ハーレーの重厚な雰囲気に負けないシルバーを首元や手首まわり、さらにウォレットチェーンにあしらえばファッションのワンポイントとして抜群の効果をもたらすこと間違いなし!! 薄着になるいまの時期ならなおさらである。ブランドによってさまざまなこだわりのデザインがあるので、このページを読んで自分の琴線に触れるシルバージュエリーを探してみてはいかが!?

▼IRONHEART原木さんのUSAツーリング紀行

日本中をハーレーで駆け巡っていることでも知られる「アイアンハート」代表・原木さん。今夏、毎年8月にアメリカはサウスダコタで行われている世界最大規模のバイクイベント「スタージス」を目指し、現地でハーレーをレンタルしてアメリカを走ってきた。その気になるツーリングレポートをお届け!!

▼連載:ちょい旧ハーレー調査隊「XL883Lスポーツスター883ロー」

毎月1モデルをピックアップして現在の中古相場はもちろん、新車販売期間中に行われた仕様変更などを詳細に紹介していく長期連載企画「ちょい旧ハーレー調査隊」。今月は絶版の「空冷スポーツスター」の中でも、比較的リーズナブルに購入できそうな「XL883Lスポーツスター883ロー」を調査した。いわゆるスポーツスターらしい佇まいでありながら、ローダウンによって誰もが乗りやすい特性、加えて価格がリーズナブルとくれば、いま狙い目のちょい旧ハーレーであること間違いなし!?

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CLUB HARLEY 2024年11月号「H-D PARTS & GEAR ENCYCLOPEDIA」(2024/10/11発売)

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