ローライダー(LOW RIDER)【2019年モデル/ハーレーカタログ】
歴史的名車“ローライダー”のイメージを継承
ウィリーGによるプロデュースで1977年に登場した名車“FXSローライダー”。ドラッグレーサーを彷彿とさせるロー&ロングなスタイル、そして当時のスポーツモデルのような本格的な装備で爆発的にヒットした。その現行モデルは、初代ローライダーを彷彿させるバイザーやタンク上部に縦に並んだメーターなど、アイコン的なディテールを残しつつも、大きくプルバックしたハンドルによって、スポーティというよりもスタンダード的な位置づけになった。非常に乗りやすく、ビギナーにもオススメなモデルだ。
ローライダー(LOW RIDER)のディテール紹介
LEDヘッドライトの上部には昔懐かしいバイザーを採用。このディテールに往年のハーレーらしさを感じる人も多いハズ。
スピードとタコメーターが縦に2つ並んだタンクコンソールも、ローライダーならではの装備だ。
リアタイヤを覆うフェンダーとベーシックなテールライト。今でこそ少なくなったが、これもハーレーらしい部分。
ライダーの腰を包み込むような形状のシートは、十分な肉厚で座り心地は良好だが、パッセンジャー側は小さめだ。
19インチのホイールはローライダーだけの専用品。リアは16インチで、スポーティなハーレーの王道サイズだ。
大きくプルバックしたハンドルを装備。身体の近くにグリップがくるので、非常にリラックスしたポジションになる。
ライディングポジション&足つき ※ライダー身長:171cm
大きくプルバックしたハンドルとミッドコントロールのステップによって、腕にゆとりがあるリラックスしたポジション。肉厚なシートだが足つきは良好。不安はないハズだ。
ローライダー(LOW RIDER)データ
FAMILY
ソフテイルファミリー
Engine
ミルウォーキーエイト107
新車価格帯
201万2900円~205万4900円
※こちらに掲載されている情報は2018年12月時点のものです。