フットウエア別 ジーンズ最適ロールアップ術
前回の記事はエンジニアブーツを使ってジーンズのロールアップの基本形を紹介したが、靴の種類によって、似合うロールアップは変わってくる。
ここでは、ハーレー乗りが普段履くと思われるフットウエアに絞って、それらにいちばん似合うロールアップの正解を紹介していく。
何を履くかでロールアップを変えてみる
ジーンズをカッコよくはきこなすには、ちょうどいいサイズにカットする方法もあるが、あえてロールアップで個性的に見せるという方法もある。
とはいえ、ロールアップといっても、そのやり方は何通りもある。そのため、どうしたらいいかわからないとい
う人もいるだろう。そこで、ロールアップがうまくいくためのポイントをお伝えしよう。
それはフットウエアに合わせること。どんな靴を履くかによって、ロールアップを変えることで、足元もしっかり見えて、よりおしゃれ度が上がるはずだ。
【ロガーブーツ×3㎝ 3ロール】ブーツをより強調できる
ハイトの高いロガーブーツは、ロールアップでスソを思い切りたくし上げて、レース部分を見せるのがクール。2ロールにする場合が多いが、あえて3ロールすることでブーツを強調した
【ペコスブーツ×ハングロール】ハイト低めのブーツに最適
今回使ったレッド・ウィングのペコスはエンジニアに比べて若干低い9インチというハイトになっているため、ハングロールとの相性抜群。ショートエンジニアにもハングロールが◎
【マウンテンブーツ×1.5㎝ 1ロール】ロールアップ抑え気味が◎
くるぶし丈のマウンテンブーツは、ロールアップし過ぎるとライディング時に靴下が見えてしまうので注意が必要。ロール幅を調整して、ほんのちょっとの1.5㎝がバランスよし
【スニーカー×3㎝ 1ロール】太めロールアップでカジュアルに
コンバースのオールスターにはロールアップの基本、3㎝ 1ロールを合わせてみた。これならカジュアルな印象を演出でき、またバイク走行時に靴下が見えてしまうこともない
ここで紹介したロールアップ法を試し、そこからアレンジを加えて自分流のロールアップにどんどん挑戦してみてほしい。ジーンズをはいて走るsのが今よりもっと楽しくなるはずだ。