ワンアクションで着脱できる、スマホマウントの新定番!
スマホを着脱する“わずらわしさ”から解放されたい!
ナビ代わりに使ったり、ブルートゥースインカムと接続して音楽を聴いたり……。いまやスマートフォンは、ツーリングに欠かせないデバイスとなった。
そんなスマホを愛車に安全に装着するには、専用のマウントシステムが必要不可欠。さまざまなメーカーから多くの製品がリリースされているが、「ルックス」「使い勝手」「拡張性」という3項目でハイレベルを誇るのが、オーストラリア発のブランド「クアッドロック」だ。
クアッドロックのマウントシステムは基本となる構成がシンプルで、ハンドルまわりのデザインをジャマしない。また、ケース自体も薄くてコンパクト。ポケットに入れて持ち歩いているときも、ほとんど気にならないレベル。
そして、ジョイント部に特殊なロック機構を採用するため、スマホを装着するたびにいちいちボルトを緩めたり締めたりする必要がない。だから出発前にサッと装着し、立ち寄り先や目的地では瞬時にスマホを取り外せる。
さらに、アタッチメントを豊富にラインアップしているのも魅力のひとつ。自分のバイクや使い方に合わせてオプションを追加することで、さまざまなシチュエーションで快適にスマホを使用することができるのだ。
このスタイリッシュで使い勝手抜群のマウントシステムが、スマホを活用するライダーたちの新たな定番となりそうだ。
スマホの着脱はワンタッチで超簡単!
クアッドロックの最大の特徴は、スマホの着脱のしやすさ。これを可能にしているのは、スマホに装着したケースまたはアダプターと、マウント側を接続する特殊なジョイント部の構造。
45度の角度で軽く押し当てながら縦または横にスマホを回転させることで強固にロックする機構を採用しているため、これ以外の保持機構が不要で、装着はまさしくワンタッチ。もちろん取り外す際も、下の写真で紹介している通り手順は超シンプルだ。
オプションのマウントで使いやすさがさらに向上!
バイクの車種やカスタムの方向性などによって、スマホをマウントできる位置やスペースは変わってくるが、クアッドロックはさまざまなオプションを用意している。それらを組み合わせることで、自分の愛車に合わせて使い勝手をさらに高めることができる。
KNUCKLE ADAPTOR
モーターサイクルマウントの角度調整機構を拡張。これを使うと、標準ではできない上下方向の画面位置の調整が可能になる。
MOTO SPACER RINGS
モーターサイクルマウントのベース部とアーム部、またはアーム部とヘッダーの間に追加することで高さを調整できるスペーサー。
MIRROR MOUNT
スクーターなどのカバードハンドルにも対応する、バックミラ-ステー装着用のマウント。装着部のパイプ径は10~16mm。ケースセットもある。
MOTORCYCLE 1”BALL ADAPTOR
1インチのボールジョイントタイプのマウントに対応するアダプター。これまで使ってきたソケットアームとクアッドロックを組み合わせることができる。
クルマや自転車など、バイク以外にも兼用できる!
クルマや自転車に対応するマウントもラインアップ。ジョイント部は共通なので、マウントを追加購入すれば、ツーリングだけでなくドライブやサイクリングでもスマホを活用できる。
BIKE MOUNT
同梱のOリングまたはタイラップで固定する自転車用マウント。径25~40mmに対応するので、ハンドルだけでなくステムにも装着可能。
CAR MOUNT V3
超強力なカムロック吸着カップと硬質のポリカーボネート製ボディで構成。スイベルボール採用によりデバイスを360度回転できる。
QUAD LOCK「MOTORCYCLE SET」
Quad Lockケースまたはユニバーサルアダプターと、ハンドルバーに装着するモーターサイクルマウントのセット。スマホ画面は縦・横どちら向きにも保持できる。付属のスペーサーにより径22~32mmのハンドルバーに対応する。
価格:7722~1万44円
セット内容:スマホケース(機種に応じて選択)、ハンドルバーマウント本体(調整用スペーサー、延長用アーム固定用レンチ付属)