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ハーレーにインカムは似合わない? それならカスタムすればイイじゃない!

ハーレー乗りがインカム導入をためらう理由

インカムの便利さに気づき、興味を持つハーレー乗りが増えてきた。
その一方で、ファッションにも気を使い、自分のスタイルにこだわるハーレー乗りのなかには、「メカメカしい」「ゴツい」など、ハーレーのクラシカルな佇まいに対して、デジタルガジェットであるインカムの存在感を敬遠し、導入に二の足を踏むライダーも少なくない。

クラシックタイプのヘルメットもOK!

そこでオススメしたいのが、デイトナのインカム「DT-01」だ。
薄くて小ぶりなデザインで、フィルフェイス、ジェットという基本スタイルはもちろんのこと、タイトな構造のクラシックタイプであっても、付属のアタッチメントを利用すれば違和感なく装着できる。
また、取り付けた状態で外から配線が見えないようにベースプレートがデザインされているため、使用時の佇まいもスマートだ。

DT-01は取り付けのための付属パーツが豊富だ。マイクはケーブルタイプとフレキシブルアーム付きのものを同梱。また、ヘルメットへの取り付け方法も、帽体の構造や形状に応じて、クリップ、面ファスナー、両面テープが選べる
マイクやスピーカーのケーブルは、ベースプレートの裏側から配線。そのため装着時の佇まいもスッキリしている

パネルの着せ替えでイメージチェンジ!

本体表面のフェイスパネルが交換できることも、スタイルにこだわるハーレー乗りにはうれしいポイント。
黒を中心にしたモノトーンというのが、これまでのインカムのイメージだろう。しかしDT-01は、オプションとして本体表面のカバー「フェイスパネル」に全8色のバリエーションが用意されており(各色864円、ブリリアントブラックのみ1080円)、これを交換することで、バイクやヘルメットの色、その日のウエアなどに合わせて、服を着替えるようにインカムのイメージを変えられる。

オプションのフェイスパネルは全8色から好みの色を選んで取り替えられる。鮮やかな色味のパネルに交換すれば、見た目のイメージが激変すること間違いなし!

カスタムして世界にひとつのインカムに

さらに自分のスタイルを貫くなら、フェイスパネルを交換するだけでなく、ピンストライプを施すなどのオリジナルペイントが有効。ラインストーンなどを駆使してデコレーションするという、凝ったカスタムもアリだ。ペイントやデコレーションで世界にひとつだけのインカムにカスタムすれば、ただのデジタルガジェットではなく、個性を主張するアクセサリーへと進化する。
インカムというと、どうしても機能や性能ばかりに注目しがち。もちろんDT-01もハイエンドモデルというべき実力を備えているが、それだけでなく、ファッションアイテムとしての要素を持ち合わせていることが、これまでのインカムとは一味違う魅力なのだ。

DAYTONA「DT-01」SPECIFICATIONS


価格:2万5920円(1個)/5万760円(2個セット)
同時通話人数:4人
通信距離:1000m
防水性能:IP67相当
電源:充電式リチウムイオンバッテリー
充電端子:USB Type-C
本体寸法(L×W×H):105×46.5×19.4㎜
本体重量:52g
公式サイト:https://daytona-talk.com/

(出典:『CLUB HARLEY 2019年7月号 Vol.228』 )

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