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トライクファミリーってどんなハーレー? 2020年モデルや特徴、カスタムなど徹底紹介

トライク(TRIKE)ファミリー2020年モデルカタログ

トライグライド ウルトラ(TRI GLIDE ULTRA)

ロングランも快適なフル装備のトライク。

普通自動車MT免許で運転できる気軽さが魅力のトライク。この車両はいわば3輪仕様の“ウルトラリミテッド”的な位置づけのモデルだ。フェアリングによって、長時間のライディングでも疲れにくいほか、パッセンジャー用シートの快適さや、多くの荷物を積載できるツアーパックなど、ロングライドに適した装備が特徴。クルマでは味わえない開放感と、3輪ならではの安定感、そしてインパクトある外観は、トライクだけの魅力。2020年モデルでは新たにトラクションコントロールシステムが搭載された。
詳細はコチラ:https://clubharley.jp/548248/

フリーウィーラー(FREEWHEELER)

フェアリングのないチョッパーのようなトライク。

フル装備の”トライクグライドウルトラ”に対し、装備を削ぎ落とすことで、ストリートを気軽に走れるスタイルに仕上げた。短く、後端が跳ね上がった形状のボブテイルフェンダーや、ミニエイプハンドルを採用して、カスタムテイストを強調。それに伴って、オリジナルデザインのホイールを採用。アメリカの往年のスポーツカーを彷彿させる深いリムなど、好きモノを唸らせるディテールも秀逸だ。フロントを19インチにしたことで、操縦性も軽快。2020年からトラクションコントロールシステムが採用された。
詳細はコチラ:https://clubharley.jp/548252/

トライク(TRIKE)ファミリー2019年モデル一覧はこちら

トライク(TRIKE)ファミリーカスタムファイル

純正CVO再現からのVIP系トライク!

タンクは純正と同じパターンで塗り、テールまわりはオリジナルでデザイン。後輪には265mm幅の18インチタイヤを装着し、フェンダーをカットしてオーバーフェンダーに変更した。ステップ下の巨大なランニングボードと合わせて、VIPカー系のドレスアップマシンへと大きくモディファイ。
詳細はコチラ:https://clubharley.jp/501232/

ハーレーダビッドソン&トライク専門用語集

奥の深いハーレーダビッドソンの世界だからこそ、独特な専門用語がある。そこで今回ご紹介してきた内容から、知っているとためになる専門用語をチョイスして解説。ハーレーにはこれ以外にも知っておきたい専門用語がたくさんあるので、もっと知りたくなったら「ハーレー専門誌『クラブハーレー』編集部がお届けするハーレーダビッドソン専門用語集」を見てみよう。きっと発見がいっぱいだ!

<バットウイングフェアリング>

1969年にオプションパーツとして登場。’71年より標準装備された。コウモリの翼のような形状から「バットウイング」と名付けられた。日本ではヤッコ凧に似ていることから「ヤッコカウル」とも呼ばれる。2014年モデルからデザインが変更され、空力性能が向上。

<ヘッドライトナセル>

ヘッドライトと周辺をカバーするドレスアップパーツ。現行モデルでは、フォーク部分をカバーするタイプと、ヘッドライトが埋め込まれた一体式の2タイプがある。

<チョッパー>

チョッパーは1950年代に頭角を現し、1960年代にはカリフォルニアを筆頭に拡大し、すっかり市場に定着した。1969年公開の「イージー☆ライダー」で主人公のキャプテン・アメリカが乗っていたようなロングフォークを装着したものから、現代的なコンパクトなシルエットのものまでそのスタイルはさまざま。起源には諸説あれど、有力なのは、当時のアウトローバイカーが盗んだマシンを元の持ち主にわからない形にするために余分なものをぶった切って、異なる見てくれに変えたという説がある。いまとなってはルーツを特定することはできないが、チョッパーの基本概念となる何者にも縛られない自由な精神は現代のカスタムにも生き続けているのだ。

関連記事:https://clubharley.jp/495198/

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