ファットボーイ114(FAT BOY114)【2020年モデル/ハーレーカタログ】
モダンテイストを極めた極太タイヤモデル
ウイリー・G・ダビッドソンがデザインを手がけ1990年にデビューした“ファットボーイ”。ハーレーの伝統的な前後16インチホイールの旧車風シルエットに、爆撃機をイメージしたシルバーの外装、当時は珍しかったディッシュホイールを採用してカスタムテイストを強く打ち出した。その後、モデルチェンジを重ねるうち、モダンさが強調されていった。その現行モデルは、フロントとリアに極太タイヤを採用するなど、モダンさを極めたデザインだ。2020年モデルから114エンジンのみのラインアップになった。
ファットボーイ114(FAT BOY114)ディテール紹介
リアタイヤは極太サイズの240mmを採用。それに伴ってリアフェンダーは深いタイプではなく、ショートタイプに。
フロントタイヤとしては異色の160mmサイズを採用。そのためトリプルツリーなどのフロントまわりはファットボーイの専用設計品。
斬新なデザインで登場したファットボーイ初期型
爆撃機をモチーフにしたカラーリングと、前後にディッシュホイールを採用してデビュー。カスタム車のようなルックスで世界的にヒットした。
ファットボーイ114(FAT BOY114)データ
FAMILY
ソフテイルファミリー
Engine
ミルウォーキーエイト114
新車価格帯
272万300円〜280万5000円
※こちらに掲載されている情報は2019年12月時点のものです。