ハーレーのパーツを使ってガレージをドレスアップ!
![](https://clubharley.jp/wp-content/uploads/2022/08/top-1.jpg)
長年乗っていると誰でも多少はあるであろうハーレーの不要となったパーツたち。そんな使わなくなったパーツをリメイクしておしゃれ什器に変身させて、ガレージをドレスアップしよう。
自宅に転がっているパーツが生まれ変わる
長年ハーレーに乗っていると、外して不要となったパーツが徐々に増えていく。これを上手に再利用できたら絶対に楽しいはず。そこで、そんないわば廃材となったパーツをまったく別の用途で再利用し、DIYで家具を作る際の材料として流用してしまおうというというのがこの企画だ。
ポイントは、ブレーキディスクを棚の仕切りとして使ったり、サスペンションをステーとして利用したりと、本来とは異なる用途で流用すること。こうすることで機能美とはひと味違う、各パーツの造形美が見えてくるはず。
サスペンションを衝立に応用
サスペンションは本来伸び縮みするパーツだが、軽い棚板や照明器具レベルであれば、伸びた状態の長さのステーとして使用可能。バネやブッシュなどのメカメカしさが良いアクセントとなっている。
![ハーレー純正サスペンション](http://clubharley.jp/wp-content/uploads/2022/08/1-1-1024x715.jpg)
![サスペンションを利用した棚](http://clubharley.jp/wp-content/uploads/2022/08/2-2-1024x768.jpg)
![ライトの衝立にサスペンション](http://clubharley.jp/wp-content/uploads/2022/08/3-1-1024x768.jpg)
ハンドルをドアノブに応用
ガレージドアを個性的にアレンジしたい人は、ハンドルバー&ライザーをドアに装着してみよう。ハンドルの長さや形を別のものに変えて、違った雰囲気を演出するというのもアリ。
![ハーレー純正ハンドル](http://clubharley.jp/wp-content/uploads/2022/08/5-3-1024x787.jpg)
![ハンドルを利用したドアノブ](http://clubharley.jp/wp-content/uploads/2022/08/6-1-1024x683.jpg)
ステップボードを棚に使う
本来は足を乗せるためのフットボードは、ゴム張りで物を置いても滑りにくい。そこで、壁面に設置して鍵や小物を置くちょっとした棚に大変身!
![ハーレー純正ステップボード](http://clubharley.jp/wp-content/uploads/2022/08/9-2-1024x683.jpg)
![ステップボードを利用した棚](http://clubharley.jp/wp-content/uploads/2022/08/10-1-1024x768.jpg)
ブレーキディスクを棚の仕切りに使用
磨耗して交換した純正のブレーキディスクをDIYで製作した棚の仕切り板として再利用。棚に垂直に固定すれば、ブックエンドとして、水平に固定すれば、棚板としても活躍。他にもアイデア次第で様々な活用法がありそうだ。
![ハーレー純正ブレーキディスク](http://clubharley.jp/wp-content/uploads/2022/08/11-1-1024x689.jpg)
![ブレーキディスクを利用した棚](http://clubharley.jp/wp-content/uploads/2022/08/12-1-1024x768.jpg)
![ブレーキディスクを利用した棚の仕切り](http://clubharley.jp/wp-content/uploads/2022/08/13-2-1024x768.jpg)
タンデムステップをハンガーフック化
ガレージ内で上着やちょっとしたものをかけておくコートフックのフック部分にタンデムステップを流用。ゴムで滑りにくく、不要時は折り畳みも可能。
![ハーレー純正タンデムステップ](http://clubharley.jp/wp-content/uploads/2022/08/14-1-1024x735.jpg)
![タンデムステップを利用したフック](http://clubharley.jp/wp-content/uploads/2022/08/15-1024x768.jpg)
愛車のパーツをあしらったDIYのリメイクファーニチャーを生活に身近な場所に飾ることで、自宅のインテリアの個性的なアクセントになるばかりではなく、ガレージ内に設置すれば、壁面を彩るおしゃれな什器として大活躍。何より自分のアイデアで製作することで、より愛着が湧くこと間違いなしなのだ。