ジーンズをはきこなすコツはロールアップにあり!
ハーレー乗りの定番、ストレートジーンズをかっこよくはきこなすコツはズバリ“ロールアップ”だ。
ハーレーにまたがった時にブーツが映える上、おしゃれ上級者にも見える覚えておきたいロールアップのテクニックを紹介する。
ロールアップを制する者がジーンズを制する。
ハーレー乗りの定番ファッションでありながら、アメリカンカジュアルの基本中の基本アイテムであるジーンズをかっこよく、よりハーレー乗りらしくはきこなすには実はコツがある。
ポイントとなるのが“ロールアップ”だ。
ロールアップのやり方ひとつで、おしゃれ上級者に見えてくるはず。
ここでは、覚えておきたいロールアップのテクニックを紹介する。
【3㎝ 1ロール】 あらゆる靴に対応する“基本形”
ロールアップの基本形「ひと折り」。ジーンズをスソ上げする場合は、1ロールしてブーツのアッパーに触れるか触れないかを目安にするのも◎。
【3㎝ 2ロール】 ハイトの高いブーツにおすすめ
ロガーやハンティングなど、ハイトの高いレースアップブーツには、こちらの2回折りがよく似合う。クラシカルなワークスタイルとも相性抜群。
【10㎝ 1ロール】 ’50sテイストの『乱暴者』スタイル
足元にインパクトを持ってきたいなら、太めに折りこんだこのスタイルに勝るものはない。映画『乱暴者』のマーロン・ブランドを気取ってみては?
【無造作ロール】 ペインターパンツにも応用可能
別名「クシュロール」。しっかりと折り目正しく折るのではなく、無造作にラフな感じで丸めるのが特徴だ。ペインターや軍パンにもよく似合う。
【ハングロール】 最近人気のワイルドスタイル
最近、巷でよく見かけるのがこのハングロール。数回ロールアップし、それをブーツに引っ掛けるため、ブーツの存在感が増し、ワイルドな印象に。
【ブーツイン】 旧きよきバイカースタイルを演出
往年のバイク乗りたちが好んだ方法。ある程度ハイトのあるブーツでないとサマにならないので注意が必要だ。脚のきれいな女性にもおすすめ。
と、ここまで紹介したロールアップ法はあくまで基本セオリー。
自分の体型やブーツの種類に合わせて自分流のロールアップを是非とも開発していただきたい。