ハーレーとジキル&ハイドマフラーのイイ関係
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昨年に引き続き、トライジャは8月26日、27日に行われたブルースカイヘブンにジキル&ハイドエキゾーストの日本総代理店として出店した。実はコレ、けっこうスゴイことなのだ。
ブルスカはハーレーダビッドソンジャパンが主催するイベントであるため、マフラー交換などディーラーではできない作業が必要なパーツの販売ができなかった。しかし、世界基準に沿って製作され、JMCAの認証も取得しているジキル&ハイドマフラーは、ディーラーでも取り付けが可能。そのため、ブルスカでも問題なく販売ができるというわけだ。
さらに今回は、ハーレーダビッドソンジャパンからの要請があり、トライジャからパンアメリカとナ
イトスターを試乗車として提供。サーキットで行われる試乗会にジキル&ハイドマフラーを取り付けた車両が使われていた。
今までこれほどまでにハーレーがマフラーメーカーに歩み寄ったことはおそらくない。こうした背景には、合法的に取り付けられることから、現在日本国内の多くのディーラーで販売していることがあるだろう。こうしたメーカー同士の歩み寄りは、ユーザーにとっても大きなメリットがある。
今後、より密接な関係になっていくことを予感させるイベントとなった。
トライジャのブースには、JMCA認証のジキル&ハイドマフラーが展示されていた。各対応モデルが明記されているので、自分の愛車に取り付けた時のイメージがしやすい。また、外に並んだ車両は実際にマフラーが取り付けてあり、こちらにも多くの人だかりができていた
可変マフラーの音量体感は大盛況!
ジキル&ハイドマフラーといえば、政府認証済みで合法的に使えるのはもちろん、音量が変えられるという特徴がある。ブースでは、実際にどれぐらい音量が変わるのかを実演。明らかに違うサウンドに、初めてこのマフラーの音を聞いた人は皆、驚きを隠せない様子だった
今回展示されたのはコチラのハーレー
スポーツスターS
M8ソフテイル
ツーリング
ニューモデル試乗会ではトライジャの車両が使われた
トライジャが開発した専用パーツ満載のパンアメリカ。ハンドルやシートなど、乗りやすさが工夫されているほか、クラッシュガードやナックルガードといったオフロードならではのパーツ、さらにジキル&ハイドのマフラーを装備している
試乗会ではノーマル車両に混じり、トライジャの製作したカスタム車両が2台、試乗車として提供された。こちらのナイトスターは、オリジナルのハンドル、オーリンズのサスペンション、そしてジキル&ハイドマフラーを装着した一台
今回のブルスカでは、富士スピードウェイの本コースを使った試乗会が行われた。大好評のため、すぐに満員となってしまったが、ニューモデルに興味津々のハーレー乗りたちは、なかなかない貴重なチャンスを堪能しているようだった
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