【TRIJYAのモノ造り道場】トライジャを支える職人に迫る!~メタルワーク編~

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トライジャがリリースするオリジナルパーツの多くは本社社屋内にある工房で製作されているのをご存知だろうか?
そこで、日々モノ造りのプロフェッショナルたちが働く現場に潜入取材を敢行!
今回は金属加工やワンオフパーツを製作するメタルワーク部門。
メタルワークや溶接、旋盤などを使った機械加工などの職人の技を見せてもらった。
パーツが生み出されるモノ造りの現場
さまざまなパーツを販売しているトライジャだが、新型車が発表された後、いち早く専用のカスタムパーツをリリースできるのは、パーツの製作を外注しているのではなく、自社に製作部門をもっているからにほかならない。実際にトライジャの社内には各部門の製作現場があり、日々プロフェッショナルたちが働いている。
今回は、フェンダーやハンドルなどを製造するメタルワーク部門に潜入。彼らの仕事を見せてもらった。メタルワーク部門には現在3人のスタッフが在籍し、ワイドフェンダーや般若バーを製造したり、タンクのストレッチ加工などを行なっている。工房には旋盤はもちろん溶接機などのメタルワークに必要な機械がそろい、部門のリーダーを務める𠮷田さんを中心に日々さまざまなパーツが生み出されているのだ。
メタルワーク部門は、市販のパーツだけでなく、ワンオフで製作するカスタムパーツや既製品の加工なども請け負っているため、とても忙しい日々を送っているのだ。


吉田 誠 さん
入社14年目というベテランの吉田さん。もともとジュエリー加工の専門学校を出てトライジャに就職。当初はアクセサリーを作るつもりでいたが、気がつけばメタルワークチームを率いる存在に。現在はワンオフパーツの製作や商品開発などを主に担当している


髙城嗣弘 さん
入社3年半という髙城さんはもともとトライジャの仕事を請け負っている鉄工所に勤めており、約20年のキャリアをもつ経験豊富なベテラン。この日は人気商品の「般若バー」の加工や新たな加工のための下準備などさまざまな作業を行なっていた


中嶋優也 さん
入社1年目という中嶋さん。前職は運送業でまったく違う仕事をしていたそうだが、バイク好きが高じてモノ造りの世界に。現在は日々先輩の仕事を見ながらスキルアップしているそうだが、「最終的にはマネだけでなく、自分のやり方を見つけたい」と奮闘中

TRIJYA BOSSとコミュニケーションを取りながら新商品を続々開発中!
巧みなメタルワークで製作されるパーツ
こうして生み出されたトライジャのオリジナルパーツの一部をご紹介。

般若バー クローム(1-1/4″ライザー用)16インチワイド
9万9000円

タンクストレッチカバー FXBR/FXBR
3万800円(ブラック塗装)
1万9800円(無塗装)

【受注生産】鉄製ショートフェンダー FXBB/S FXLR/S
19万8000円
