【スポーツスターカスタムファイル】ロードスターをさらにレーシーに仕上げる。
「ロードスターがなければスポーツスターを買うことはなかった」というほど、このスタイルにほれ込んだオーナーの箱崎さん。リア上がりのシルエットと倒立フォークでもともとスポーツ性が強調されているモデルだが、「もっとレーシーな雰囲気にしたかった」と、セパレートハンドルやバックステップ、2in1のフルエキゾーストを装着。約1年の間にすっかりカフェレーサースタイルにカスタムされた。
今後はカバー類やエアクリーナーをカスタムしていきたいそうだ。
各ディテール紹介
セパレートハンドルはロードスター用のハーレー純正パーツ。同じく純正のバーエンドミラーと合わせて、カフェらしいシルエットを作る。
一般的なバックステップは、タンデムステップが付けられなくなるが、このトランプ製ならステーを増設できるのでタンデムも可能になる。
「なるべくシンプルにしたかった」というオーナーの希望で、テールランプはフェンダーの裏側に隠し、ウインカーも小ぶりな物を装着。
マットブラックの2in1マフラーはモーターガレージグッズのパーツ。コントラストカットのアルミ製エンドキャップがカスタム感を高める。
【ベースモデル】’17 XL1200CX ロードスター
【Owner】箱崎千里さん
【DATA】
取材協力:ハーレーダビッドソン倉敷
TEL:086-476-5580
http://www.harleydavidson-kurashiki.com