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ソフテイル ファミリーってどんなハーレー? 2020年モデルや特徴、カスタムなど徹底紹介

ハーレーダビッドソン&ソフテイル専門用語集

奥の深いハーレーダビッドソンの世界だからこそ、独特な専門用語がある。そこで今回ご紹介してきた内容から、知っているとためになる専門用語をチョイスして解説。ハーレーにはこれ以外にも知っておきたい専門用語がたくさんあるので、もっと知りたくなったら「ハーレー専門誌『クラブハーレー』編集部がお届けするハーレーダビッドソン専門用語集」を見てみよう。きっと発見がいっぱいだ!

<バットウイングフェアリング(ウインドシールド)>

’69年にオプションパーツとして登場。’71年より標準装備された。コウモリの翼のような形状から「バットウイング」と名付けられた。日本ではヤッコ凧に似ていることから「ヤッコカウル」とも呼ばれる。’14年モデルからデザインが変更され、空力性能が向上。

<クランプ>

2本のライザーの上部が一体式になっているもの。ドレスアップパーツとしてもさまざまなデザインのものがラインアップされているが、走行時に自分の視界に入る部分なのでこだわりパーツとも言える。

<シッシーバー>

シート後部に装着するバーのことで、荷物をくくり付けたり、後ろに乗る人の背もたれにもなって便利。チョッパーカスタムの車両に取り付けられることが多く、ヴィンテージから現行までさまざまなデザインのシッシーバーが存在する。臆病モノを意味する“シッシー”が語源となっている。

<スイングアーム>

リアホイールを支える車体部品で、サスと併せて路面からの衝撃を吸収する役割がある。ハーレーとしては、’52年の「モデルK」で初採用され、ビッグツインモデルでは’58年の「デュオグライド」から採用されていて、いまに至る。

<ダブルディスク>

ブレーキディスクをキャリパーが挟むことでバイクを止める、ディスクブレーキをタイヤの左右にひとつずつ装備したブレーキシステム。レーシーなモデルやエンジンをパワーアップしたり、車重が重い車両など、より制動力が必要な場合に向いている。ノーマルでは’77年式ローライダーに初採用された。

<トリプルツリー>

フロントフォークを支える三角形のトップブリッジ、アンダーブラケット、それをつなぐステムシャフトから構成されるパーツ。三つ又と呼ばれることもある。

<ヒートガード>

エンジンをかけているとかなりの高温になるエキゾーストパイプ。バイクに跨るライダーの身体に触れやすい部分の火傷を防止するために取り付けるカバー。

<フェアリング>

空気抵抗を減らすために取り付けられるカウル、風防。フェアリングの内側(ライダー側から見える部分)をインナーフェアリング、左右のエンジンガードに装着する部分をロワフェアリングという。ロワフェアリングは足元に流れる風を調整する効果を持つ。
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