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ソフテイル ファミリーってどんなハーレー? 2020年モデルや特徴、カスタムなど徹底紹介

新旧ストリートボブ対決!ダイナVSソフテイルどっちがおもしろい?


2017年モデルを最後に販売終了となったダイナファミリーは、今でも中古市場やカスタムベース車両として根強い人気を誇る。現在、その流れを組むのはソフテイルファミリーだ。そこで、新旧ストリートボブを用意して乗り比べてみることに。ダイナとソフテイルは乗り比べると一体どんな違いがあるのか? いろいろなシーンでそれぞれの特徴と魅力を分析してみたぞ。

乗り比べたのはこの2台

DYNA(ダイナ):2006 FXDBI ダイナ ストリートボブ


吸排気系をS&S製エアクリーナーとスクリーミンイーグル製マフラーに交換し、デバイスにはディレクトリンクを使って、横浜の「パインバレー」にてチューニング。エンジンの排気量は1450ccだが、ギアは6速だ。

SOFTAIL(ソフテイル):2018 ストリートボブ


2017年までのダイナ&ソフテイルが統合され、新しく生まれ変わった2018年型ソフテイル。この車両は「ハーレーダビッドソン新宿」の試乗車で、エンジンガードやピリオンシートを追加している。

現代車と旧車というほど圧倒的な差があった!

ダイナとソフテイルのストリートボブ。その乗り味は、まったく別のモデルというほどに違いがあった。同じなのは名前だけだ。エンジンは、ダイナがツインカム88、ソフテイルはミルウォーキーエイト。どちらも燃料供給方式はインジェクションだが、レスポンスがまったく違った。アクセルを開け始めると一瞬空白があった後、ズダダダダッと加速するダイナに対し、ソフテイルは俊敏。

最も違ったのは足まわりで、ソフテイルはブレーキが圧倒的によく利く。これは単にブレーキの性能だけでなく、サスの性能差も要因だろう。すべにおいて、ソフテイルは現代モデル、ダイナは旧車というほど違いがあった。とはいえ、完成されていない荒削りな魅力がダイナには確実にある。どちらが好みかは、乗り手次第だ。

【1】取り回しのしやすさ


どちらも車重はほとんど変わらないが、ダイナは重心の位置が低く、ソフテイルは重心が車体の中央近くにある。そのため、両車を比較すればダイナは引き起こす時に重く、ソフテイルは直立時にふらりと軽く感じられるが、実際はほぼ大差なし。

【2】エンジンの鼓動


ラバーマウントのダイナは、エンジンとフレームの間にゴムを介している構造上、振動に合わせてエンジンが揺れる。この揺れは高回転になるほど収束するものの、バランサー入りの新型ソフテイルに比べれば、鼓動はダイナミックそのもの。ソフテイルにも鼓動感はあるものの少々希薄だ。

【3】直進時の安定感


振動を打ち消すバランサーを装備したソフテイルだけに、走行中の快適性はバツグン。前後サスやブレーキの性能はダイナと比べるのが申し訳ないほど進化を遂げていて、現代のバイク的乗り味。対してダイナは年式が旧いだけに各部のヘタリもあるだろうが、とにかく旧車的な乗り味だ。

【4】カーブの曲がりやすさ


前後サスがよく動くうえに、重心位置も車体の真ん中に近いソフテイルは、ダイナと比較することがナンセンスなほど曲がりやすい。かといってダイナが曲がりにくいということではない。ダイナも曲がりやすいが、乗り味が前時代的。単純に性能でいえばソフテイルのほうが上手だが、ハンドリングは好みの部分も大きい。

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