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【ショット・ワンスターで検証!】ライダースの正しいサイズの選び方。

ハーレー乗りのユニフォームでもある革ジャン。無造作に合わせるだけでサマになる王道アイテムだが、実はその着こなしには「ルール」が存在する。せっかく高い金を出してゲットした革ジャンなんだから、周囲から「ダサい」なんて言われたくないでしょ?この基本ルールさえアタマに入れておけば、きっと周囲の仲間から「最近アイツ、カッコいい」と噂になるはず!

ライダースはサイズ感ですべてが決まる! 正しいサイズの選び方。

ハーレーオーナーなら1着は持っているであろうダブルライダースジャケット。こいつをクールに着こなすポイントはたったひとつ、“サイズ感”だ。大きすぎたら野暮ったいし、小さすぎてもダサく見えちゃう。ライダースのサイズは「肩で合わせる」が基本。いろんなサイズを試着して、自分にジャストのサイズを覚えるべし。

※ちなみにこのページのモデルの体型は、身長180cm、体重70kg

【36インチ】

一見ジャストサイズに見えるが、ソデは短く、胸や腹まわりも窮屈でラーメンをすするのにも一苦労。ただしGベストを上に羽織るなら、これくらいの小さめサイズのほうが似合う。このモデルの場合、36インチのサイズ感の評価は「△」だ。

【38インチ】


こちらがジャストサイズ。ライダースはエポレットがあるため、肩の位置がずれると肩が張ってしまい野暮ったく見えてしまう。着丈やソデ丈もちょうどよく、完璧なサイズ感だ。評価は間違いなく◎。

【40インチ】

腕まわりなど若干大きいかなと思ってしまうが、ライダースの下にスウェットなどを着込むなら、このサイズがベスト。ただしTシャツだけで着たい人には、このサイズは大き過ぎ。評価は○だ。

【42インチ】

これはヤバい! 身幅もダボダボ、アームホールや腕もぶっとく、肩も落ちてしまっていて、最も女性にモテないのがこのサイズ感。横に大きくなっていき、太って見えてしまう。評価は間違いなく×。ダサすぎるぞ。

今回使用したライダースは……「SCHOTT 613 UST ONESTAR TALL」10万5840円

ワンスターと言えば、ダブルライダースの代名詞。この613USTは、日本別注の613USの着丈を1インチ長くしたモデルだ。ライディング時にも背中が出にくく、またすっきりとしたフォルムは、’70sのワンスターを彷彿させる。スタイリッシュバイカーの必需品だ

問い合わせ先/Schott Grand Store TOKYO
http://www.schott-nyc.jp

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