ハーレーの最新カスタムトレンドを現地レポート! 17th ANNUAL NEWORDER CHOPPER SHOW
8月21日(日)、神戸国際展示場で、「ニューオーダーチョッパーショー」が開催された。
日本初のチョッパーのみによるインドアショーとしてスタートしたこのイベントも17回目。今回も全国から多くのカスタムが集まった。
中でも特に目を引いたカスタムを紹介していく。
「SHIUN CRAFT WORKS」のショベル。同ショップらしい正統派チョッパー
「REVOLT CUSTOM CYCLES」は4速フレームのチョッパーを展示。ヴィンテージパーツを使ってバランスよくまとめた一台
サンティ製のフレームでネックを上げたチョッパーに仕上げた「105 CYCLE SERVICE」のFXR。ド直球のフリスコスタイルで、玄人好みの一台だ。
「LUCKYS CYCLE SUPPLY」が展示したエボリジッド。今回T-Manチューンのエーデルブロックのヘッドを取り付けて、ホットな仕様に。
「CUSTOM WORKS ZON」のアーリーショベル。エンジンまわりにはエングレービングが施されたインパクトバツグンのカスタム。
細かい部分まで徹底的に作り込んだエボソフテイル。ハイテクパーツとクラシカルなディテールが同居した「BIKE GARAGE KOKORO」の意欲作。
シート下にサスペンションを備え、コンパクトにまとめた「Groove Works」のボバー。マフラーの取り回しが独創的。
「HAMANS CUSTOM」のロングフォークチョッパー。オトナな雰囲気のボディカラーが秀逸。
今回クラブハーレーピックに選んだのは「MOTORCYCLES FORCE」の一台。フレームはパウコのFXRタイプ。ここにS&Sのアーリーショベルエンジンを載せた。スタイルはクラシカルながら、足まわりも強化された新しさを兼ね備えたチョッパーとなっている。
ここで紹介したのは展示されていたカスタムのほんの一部。9月14日発売のクラブハーレーVol.267でもニューオーダーチョッパーショーのレポートを行うのでお楽しみに!