カスタムでハーレーはもっともっと面白くなる!! 『CLUB HARLEY7月号』
▼巻頭特集:カスタム至上主義 ~MAKE MOTORCYCLE MORE EXCITING!!~
今月号は現在のカスタムシーンの最先端といえるハーレーがビシバシ登場する「カスタム」特集。数あるオートバイメーカーの中でも、ハーレーほどカスタムと密接に結びついたメーカーは少ないといえる。というのも、歴代のハーレーのラインアップを振り返ってみると、ユーザーの間で流行ったカスタムを採り入れて誕生したモデルが少なくないからだ。最近でいえば、ツーリングモデルをベースにパフォーマンスを向上させる「パフォーマンスバガー」というスタイルがアメリカ西海岸を中心に流行しているが、それを参考にして誕生したモデルが、まさに2024年からラインアップに加わった「CVOロードグライドST」。では、いま脚光を浴びているカスタムはどんなものなのか……!? そこで今月はカスタムの最前線に注目。近年カスタムショーを賑わせている「フリスコチョッパー」や「FXR」のカスタムをはじめ、依然として高い人気を誇る「スピードクルーザー」や「ネオチョッパー」、ビーチレースに端を発する土の匂いを感じさせる「ボバー」、さらにはジャンル分け不可能な「アルティメットカスタム」まで、さまざまなスタイルの最前線を探っていく。今月号に目を通したチョッパー通のライターが「これ、カスタム本じゃん」とひと言。それほどまで最新のハーレーカスタム事情をこれでもかと詰め込んだ一冊。お見逃しなく!!
▼小特集:ハーレー乗りのための雨対策ウエア&ギア WATER PROOF WEAR & GEAR
バイク乗りなら、レインウエアなどの雨対策グッズは持っておきたいもの。しかし、出かけたときは日が差していたのに、途中で雨に降られた……なんてことも珍しいことではないので、レインウエアがひとつあれば万全とは言い難い。そこでレインウエアの紹介はもちろんだが、普段着にも使えて、少しの雨ぐらいなら大丈夫というハイスペックな防水生地採用のウエアなども掲載。ほかにも、携帯しやすいポンチョや防水仕様のブーツやバッグなど、さまざまなアイテムを選りすぐりで紹介。コレを読んで、これからの時期に必須なものをそろえておこう!
▼人気の「TT&COMPANY」のヘルメットにフルフェイスが登場!!
ここ数年、ハーレー乗りだけでなく、バイク乗りのトレンドになっているのがレトロデザインのフルフェイスだ。スタイリッシュなデザインのヘルメットを多数リリースして人気となっている「TT&COMPANY」から待望のフルフェイスが登場。1960年代の名作ヘルメットを再現したフォルムはもちろん、シールドありに加えて、なしバージョンもラインアップしているのがうれしい!!
▼連載:ちょい旧ハーレー調査隊 「FXSTBナイトトレイン」
毎月1モデルをピックアップし、現在の中古相場はもちろん、新車販売期間中に行われた仕様変更などを詳細に紹介していく長期連載、企画「ちょい旧ハーレー調査隊」。今月は高さのあるストレートライザーにドラッグバーハンドルを備えた、“メーカー純正フリスコ”といえる「FXSTBナイトトレイン」に注目。新車販売時の注目度はそれほど高くなかったものの、カスタムシーンで現在人気の高いフリスコだけに、いまどうなっているのか気になるところ。その現状を調査した。