スポーツスターファミリーってどんなハーレー? 2020年モデルや特徴、カスタム、トリビアなど徹底紹介
スポーツスター(SPORTSTER)ファミリー2020年モデルカタログ
アイアン1200(IRON1200)
トルクフル&軽快な走りが楽しい都会派チョッパー。
ボバースタイルで人気の高い“アイアン883”をベースに排気量1202㏄のトルクフルなエンジンを搭載。さらにミニエイプハンドルを装備して、アップライトなポジションに仕上げた。チョッパーのようなシルエットでありながら、走りの性能をさらに磨き上げる“スピードクルーザー”カスタムが都市部を中心に流行しているが、そのエッセンスを巧みに落とし込んだデザインといえる。また、1200エンジン搭載モデルのなかで唯一、伝統のナローフォークを採用していることも注目すべきポイントだろう。
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フォーティーエイトスペシャル(FORTY-EIGHTSPECIAL)
人気のフォーティーエイトを乗りやすくアレンジ。
前後の16インチホイールや極限まで車高を下げたローダウンスタイルで人気の“フォーティーエイト”をベースに、トールボーイハンドルを装着し、’70年代のグラフィックを採用したカスタムモデル。通常のフォーティーエイトとは異なり、低い車体はそのままにアップライトなハンドルを採用したことで独特なチョッパースタイルにアレンジ。「フォーティーエイトを買ったらこうしたい」というユーザーの理想をカタチにしたモデルといえる。ブラックとクロムパーツのコントラストが美しいエンジンも特徴だ。
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ロードスター(ROADSTER)
レーシーな足まわりでカーブが楽しいハーレー。
倒立式のフロントフォークに18インチのリアホイールを採用するなど、走りのパフォーマンスを大幅に向上。世界的に注目を集めているカフェレーサー人気を受けて登場したのが、この“ロードスター”だ。セパレートタイプのハンドルでこそないものの、高めのシートと低いハンドルによって、前傾姿勢の強いシルエットを構築。これぞまさしくカフェレーサーだ。これはスポーツスターをスポーティに走らせたいというユーザーの要望にもマッチ。峠道を軽快に走れるように仕上げられた、カーブも楽しめる一台。
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フォーティーエイト(FORTY-EIGHT)
低さと骨太さを極めた個性派スポーツスター。
1948年の“モデルS”に採用されていたピーナッツタンクのデザインを現代に蘇らせ、それを搭載したことが車名の由来。その特徴的なタンクをはじめ、前後に16インチホイールを採用。さらに車高を極限まで落とした、他に類を見ないカスタム車のようなローダウンスタイルで人気を博している。スポーツスターとしては異例の16インチホイール、そして太いタイヤをフロントに装備しているため、フォークの幅もワイド化。これによってスポーツスターらしからぬ、骨太で力強いスタイリングを実現した。
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1200カスタム(1200 CUSTOM)
ファットなフロントまわりがカスタム感を主張する。
フロントにファットな16インチタイヤを履かせた個性派モデル。カスタムの名の通り、マッチョなフロントまわりをはじめ、クロムフィニッシュのエンジンなどでスペシャル感を強調している。ライザー部分にメーターを装備したハンドルのほか、伝統のハーレーらしさを守りつつ、モダンにアレンジしたテールランプなど、このモデルだけの専用パーツが用いられているのも特徴。加えて、程よい高さのハンドルやミッドステップを採用して、自然なポジションも実現。質感の高さと乗りやすさが光る一台だ。
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スーパーロー(SUPERLOW)
足つき性に優れた、扱いやすいモデル。
小柄な体格の人や女性、そしてビギナーにも扱いやすいモデルとして支持されているのが“スーパーロー”だ。車名の通りに足つき性が優れていることが特徴で、最低地上高はスポーツスターのなかで最も低いうえに、専用設計のシートによって抜群の足つき性を実現。また、単なるローダウンモデルではなく、運転のしやすさなどを考慮して、フロントに18インチ、リアに17インチの専用ホイールを採用している。加えて、ライダーの手元に寄せたハンドルを装備するなど、乗りやすさに特化したモデルだ。
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アイアン883(IRON 883)
低くコンパクトなボバースタイルを採用。
ボバーとは、第2次世界大戦後に流行したカスタムのスタイル。当時のハーレー乗りたちはレーシングマシンを真似て、市販車の前後フェンダーを短くカットした。これが今、世界的に注目を集めているのだ。このモデルはそんな流行を受けて、ハーレー社が現代流のボバーとして作り上げたもの。コンパクトな車格、そして短くカットしたようなリアフェンダーが特徴だ。また、ナローフォークやフロント19、リア16インチというホイールサイズなど、昔ながらのスポーツスターの面影を残すモデルでもある。
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