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H-Dストリートファミリーってどんなハーレー? 2020年モデルや特徴、カスタムなど徹底紹介

H-D ストリート(H-D STREET)ファミリー2020年モデルカタログ

ハーレーダビッドソン ストリート750(HARLEY-DAVIDSON STREET750)

気軽に乗れるジャストサイズのハーレー

ウイリー・G・ダビッドソンが手掛けたカフェレーサー“XLCR”を彷彿させるデザイン。小ぶりなビキニカウルからタンク、そしてシートカウルへと一直線につながるシルエットも名車XLCR を想起させる。専用設計のフレームには“レボリューションX”エンジンを搭載し、中低速重視のセッティングを施した。前後のホイールはフロントが17、リアが15インチという独特な小径サイズで、これによって重心の低さも際立っている。車重も軽いため、その名の通りにストリートでの乗りやすさが光るモデルだ。
詳細はコチラ:https://clubharley.jp/547246/

ストリートロッド(STREET ROD)

カフェレーサー風に仕上げた異色のスポーツモデル

昨今のカフェレーサーブームを受けて登場したのがこの“ストリート ロッド”だ。フレームとエンジンという基本的なコンポーネンツは“H-D ストリート750”と同じだが、エンジンをパワーアップしたうえ、倒立式のフロントフォークや前後17 インチホイールを採用。さらにビキニカウルやシートカウルなどのデザインを一新して、まったく違ったモデルになっている。軽量な車体とキビキビ走れるエンジン、そして足まわりによって、「コレが本当にハーレー?」と疑ってしまうほどスポ-ティな走りが可能だ。
詳細はコチラ:https://clubharley.jp/549035/

H-Dストリートファミリー2019年モデル一覧はこちら

H-D ストリート(H-D STREET)ファミリーカスタムファイル

ハーレーではストリートのブラックで統一したエンジンや車体を“ブランクキャンバス”と名付け、カスタムのベースモデルとしての可能性を確保。純正パーツ&アクセサリーも徐々に充実させて、手軽にカスタムが楽しめるようにしている。2015年にはハーレー正規ディーラーが参加するカスタムコンテスト“バトル・オブ・ザ・キングス”を各国で開催し、日本でもこれが開催されたほか、人気カスタムショップのビルダーによって競われた“ストリート・ビルド・オフ”など、カスタムシーンを賑わせた。ここに紹介する車両は、そんなイベントで注目を集めたストリート750のカスタム車両である。

<ビルダー:カスタムワークスゾン>

<ビルダー:ハーレーダビッドソン新宿>

<ビルダー:チェリーズカンパニー>

ハーレーダビッドソン&ストリート専門用語集

奥の深いハーレーダビッドソンの世界だからこそ、独特な専門用語がある。そこで今回ご紹介してきた内容から、知っているとためになる専門用語をチョイスして解説。ハーレーにはこれ以外にも知っておきたい専門用語がたくさんあるので、もっと知りたくなったら「ハーレー専門誌『クラブハーレー』編集部がお届けするハーレーダビッドソン専門用語集」を見てみよう。きっと発見がいっぱいだ!

<ウィリー・G>

ハーレーの副社長兼、チーフスタイリングオフィサーを務めていたが、2012年に引退したウィリアム・G・ダビッドソン。ハーレーダビッドソン創業者のひとりであるウィリアム・A・ダビッドソンの孫。’71年のFXスーパーグライドや’77年のローライダー、XLCRなどといった斬新なデザインを持つファクトリーカスタムモデルの生みの親としても知られている。

<ドラッグバーハンドル>

高さのないストレートな形状が特徴。ドラッグスタイルのカスタムに用いられることが多く、ライザーをかませて装着したり、ライザーと一体型のモノもある。

関連記事:https://clubharley.jp/495198/

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