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ツーリングファミリーってどんなハーレー? 2020年モデルや特徴、カスタムなど徹底紹介

ツーリング(TOURING)ファミリーカスタムファイル

ハーレーのフラッグシップらしく、長距離移動を想定した快適な走りと堂々としたフォルムを併せ持つツーリングファミリー。モデルのバリエーションも豊富なので、そのぶんカスタムの幅も広がる。街ゆくカスタム車を見て、「かっこいいな、自分もやってみたいな……」と思ったらまずはどんなスタイルにしたいのかをイメージすることが大切。そこで、お手本にしたくなるツーリングモデルのカスタムハーレーをご紹介しよう。

古代ギリシャの甲冑を思わせるバガー


ベースとなったのはロードキングだが、ほぼこのカスタムのためにワンオフされたパーツで構成。注目は何といってもサドルバッグと一体になったリアフェンダー。先端を尖らせることによって、全体的に流れるようなボディラインを引き立て、甲冑のようなシルエットを造り上げている。
詳細はコチラ:https://clubharley.jp/501302/

紫のフレイムスが個性的なバガー


オーナーがまずやりたかったのは、マフラーをサイド出しにすることだったという。さらにネックをレイクしてフロントに23インチホイールを装着。デバイス製バガーキットをモディファイし、ハイトの高いハンドルをセットしてバガースタイルを完成させた。
詳細はコチラ:https://clubharley.jp/501293/

ハーレーダビッドソン&ツーリング専門用語集

奥の深いハーレーダビッドソンの世界だからこそ、独特な専門用語がある。そこで今回ご紹介してきた内容から、知っているとためになる専門用語をチョイスして解説。ハーレーにはこれ以外にも知っておきたい専門用語がたくさんあるので、もっと知りたくなったら「ハーレー専門誌『クラブハーレー』編集部がお届けするハーレーダビッドソン専門用語集」を見てみよう。きっと発見がいっぱいだ!

<フェアリング>

空気抵抗を減らすために取り付けられるカウル、風防。フェアリングの内側(ライダー側から見える部分)をインナーフェアリング、左右のエンジンガードに装着する部分をロワフェアリングという。ロワフェアリングは足元に流れる風を調整する効果を持つ。

<バットウイングフェアリング>

’69年にオプションパーツとして登場。’71年より標準装備された。コウモリの翼のような形状から「バットウイング」と名付けられた。日本ではヤッコ凧に似ていることから「ヤッコカウル」とも呼ばれる。’14年モデルからデザインが変更され、空力性能が向上。

<シャークノーズフェアリング>

’80年式FLTに初採用されたフェアリングで、正式には「ストリームラインフェアリング」と言い、サメの鼻を意味する「シャークノーズ」の愛称を持つ。フレームマウントなので、重さによるハンドリングへの影響が少ないのが特徴。

<ウインドシールド>

走行風やホコリからライダーを守る風防で、車体の前方に取り付けるパーツ。スクリーンとも呼ばれている。前方の視認性を確保するため、クリアかスモークのアクリル素材が用いられる。空気抵抗を減らすためのフェアリング(カウル)に装着するタイプもある。

<ヘッドライトナセル>

ヘッドライトと周辺をカバーするドレスアップパーツ。現行モデルでは、フォーク部分をカバーするタイプと、ヘッドライトが埋め込まれた一体式の2タイプがある。

<ツアーパック>

ツーリングモデルの一部に装備される、背もたれの後ろのバッグ。

関連記事:https://clubharley.jp/495198/

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