ストリートロッド(STREET ROD)【2019年モデル/ハーレーカタログ】
カフェレーサー風に仕上げた異色のスポーツモデル
昨今のカフェレーサーブームを受けて登場したのがこの“ストリートロッド”だ。フレームとエンジンという基本的なコンポーネンツは“H-Dストリート750”と同じだが、エンジンをパワーアップしたうえ、倒立式のフロントフォークや前後17インチホイールを採用。さらに専用にデザインされたビキニカウルやシートカウルを採用して、まったく違ったモデルになっている。軽量な車体とキビキビ走れるエンジン、そして足まわりによって、「コレが本当にハーレー?」と疑ってしまうほどスポ-ティな走りが可能だ。
ストリートロッド(STREET ROD)のディテール紹介
径43mmの倒立式フロントフォークを採用。フォークのレイク角を32度から27度に立てることでクイックなハンドリングを実現している。
ピギーバックタイプのリアショックを採用。ストローク量が増えたことで、スポーティに走れるようになった。
黒いセンターインサートがアクセントの“スピードスクリーン”。その名の通りにスピード感あるデザインが魅力。
ドラッグバーハンドルにカフェレーサー風のバーエンドミラーを装備。前傾はそれほどキツくないので乗りやすい。
シートにはスポーティなデザインのテールセクションを装備。スリットの入ったマッドガードも雰囲気がある。
肉厚なシートを採用してスポーティなライディングポジションを構築。またがるとハーレーらしくない腰高な印象。
ライディングポジション&足つき ※ライダー身長:171cm
ドラッグバーハンドルを採用しているため、前傾したポジションになるが、キツいレベルではない。シートが高いためにカカトは届かないものの、車重が軽いので気にならない。
ストリートロッド(STREET ROD)データ
FAMILY
H-Dストリートファミリー
Engine
ハイアウトプット レボリューションX
新車価格帯
101万5800円~104万3800円
※こちらに掲載されている情報は2019年7月時点のものです。