ハーレーの限定モデルが続々登場!!
![限定モデル アイコンコレクション エンスージアストコレクション デビュー](https://clubharley.jp/wp-content/uploads/2023/05/230038-icons-my23-flhfb-001-ab.jpg)
5月3日より、ハーレーの正規ディーラーにて限定モデルが販売開始された。突然の限定モデルデビューは“ハーレーダビッドソンあるある”のひとつではあるが、今回は2021年よりスタートした人気の復刻シリーズ「アイコンコレクション」に加え、カスタムイメージを強調したシリーズ「エンスージアストコレクション」が日本初導入となった。どちらも魅力的なモデルであることは間違いない。他人とは違うモデルに乗りたいという貴方はこの限定モデルは要チェックだ!!
「アイコンコレクション」の第3弾は1968年モデルをオマージュ
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伝統的なデザインを再構築して現代のモデルに落とし込んだシリアルナンバー入りのプレミアム復刻シリーズが「アイコンコレクション」。その第3弾となるのが、この「エレクトラグライド ハイウェイキング」だ。これは「キング・オブ・ザ・ハイウェイ」のキャッチコピーで人気を博した1960年代のハーレー、1968年モデルの「FLHエレクトラグライド」をモチーフにした雰囲気を、現代モデルならではの快適性とテクノロジーを融合したモデル。そのルックスは、現代のラインアップではもはや見られなくなってきた“王道のハーレー”らしさを感じさせるもの。繁栄を極めた1960年代の豪華な雰囲気を、現代のモデルで見事なまでに表現している。この魅力的なモデルは世界限定1750台。うち、日本では228台のみが販売される予定だ。気になる人は今すぐ正規ディーラーに急ぐべし!!
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こちらは1968年モデルのFLH。カラーリングやエンブレムはもちろん、車体色に合わせたウインドシールドの配色なども再現されていることがわかる。
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取り外し可能なウインドシールドは1968年モデルと同様、塗装に合わせたティンテッドロアを採用。タンクコンソールにはシリアルナンバーや車名などがレーザーエッチングで刻まれている。
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1968年モデルのエンブレムを再現。ブラックデニムの側面にバーチホワイトのアクセントストライプなど特徴的な1968年型のグラフィックが、現行型タンクの造形に違和感なく落とし込まれている。
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ノスタルジックなスポークホイールにはホワイトウォールタイヤを標準装備し、クラシカルな雰囲気を強調。フロントフェンダーに備えたフェンダーレールや「Electra Glide」のエンブレムなども往年のムードを醸し出している。
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アイコンコレクションの第1弾、「エレクトラグライド リバイバル」に採用されていたモノと同じグラブレールを備えたソロサドルシートを装備。コイルスプリングとショックアブソーバーで底部を支える、往年の「バディシート」に似た構造で、旧車感を高めているほか、乗り心地を向上。ルックスと機能性を両立した逸品だ。
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エレクトラグライド ハイウェイキング 373万7800円
当時の技術ではグラスファイバーに塗装する術がなく、成型色である白そのままの状態だったサドルバッグだが、このエレクトラグライド ハイウェイキングではバーチホワイトで塗装することで当時の雰囲気を再現。カラーはハイファイマゼンタ(写真手前・世界限定750台)と、ハイファイオレンジ(写真奥・世界限定1000台)の2種類を用意。日本にはそれぞれ114台、計228台が販売される。5月13日に開催される「BLUE SKY MEETING in 日光」にて実車を日本初公開する予定だ。
日本に初導入された「エンスージアストコレクション」
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スペシャルペイントを施してカスタム感を強調した限定シリーズが「エンスージアストコレクション」。日本では馴染みがないが、アメリカでは既に人気を博していたシリーズで、今回が初めての日本導入となる。今年は「ファストジョニー」と名づけられたコレクションを展開。パフォーマンスを強く打ち出して日本でも人気が集中している「ローライダーST」、「ロードグライドST」、「ストリートグライドST」の3車種に、まるで1960年代から1970年代にかけて流行した“マッスルカー”を彷彿とさせるペイントを施しているのが特徴だ。ブルーの地にホワイトのレーシングストライプという、マッスルカーではお約束となっているアメリカ発祥のデザインを、アメリカンモーターサイクルの代表格であるハーレーに落とし込んだことは、ある意味、“夢の競演”ともいうべき組み合わせ。「こういうのを待っていたんだ!!」というファンも決して少なくないハズだ。3モデル合わせて世界限定2000台に満たない程度しか生産されないというから、本気で気になる人はディーラーに急ぐべし!!
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タンクの左側面には、ハーレーダビッドソンのレースマスコットとして知られる「ジョニー・ザ・ピッグ」が描かれている。このキャラクターは「キング・オブ・ザ・バガーズ」に参戦しているハーレーのファクトリーチームのマシンにも採用されているものだ。
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ローライダーST(写真右・日本限定195台) 340万7800円
ロードグライドST(写真中央・日本限定16台) 438万6800円
ストリートグライドST(写真左・日本限定11台) 438万6800円
パフォーマンスを強く打ち出した人気の3機種をベースに展開される2023年のエンスージアストコレクション、ファストジョニー。ブルーにホワイトのレーシングストライプを配したカラーリングはまさにアメリカンモーターカルチャーの象徴たるマッスルカーそのもの。マッスルカー×ハーレーという禁断の融合で、ファンはならずとも注目してしまうこと間違いナシだ。この登場を記念し、5月13日(土)に開催される「BLUE SKY MEETING in 日光」にてローライダーSTのファストジョニーを一般初公開&展示される。気になる人は要チェック!!