【ショット・ワンスターで検証!】どこまで見えてOK? 革ジャンのインナー、着丈のルール。
ハーレー乗りのユニフォーム、革ジャンをかっこよく着こなすには、実はルールが存在する。ただ無造作に着るわけではなく、ルールをおさえて着れば周囲の目も変わるかも。今回は革ジャンの中に着るインナーをどうするかについてのルールを紹介していく。
革ジャンの中に着るインナーは着丈に注意。
ライダースをはじめとするレザージャケットは、比較的着丈が短いものが多い。とはいえ、ジャケットのスソからインナーが盛大に出てしまうのはいただけない。ライディング時はフロントを閉めるのが基本のハーレー乗りなら、インナーは基本的にインしたほうが無難。どうしても……という時は「スソから8cm以内」が目安だ!
実際にNGとOKを写真で見ていこう!
【評価:NG】ここまで出す人はいないと信じたい、驚愕の“エプロン”スタイル。
いくらストリートでオーバーサイズが流行っているとはいえ、これは圧倒的に×。中華料理屋のバイト君が、上着を羽織ってお使いに行く時のスタイルにしか見えないぜ。
【評価:△】スソから出すならこれくらいまで。フロントを開けたほうがクールだ。
Tシャツやシャツを出すなら、このバランス感がベスト。ただしフロントを閉めるとベルトでスソが絞られて若干野暮ったくなってしまうので、フロントは開けておきたい。
【評価:○】インナーをインして、フロントを閉めておくのが間違いナシ。
革ジャンが一番様になるのはやはりフロントを閉めている状態。タイトすぎないサイジングなのであれば、普段からフロントを閉めている方が無難。その時はインナーはインしておくのがオススメだ。
写真で見れば一目瞭然。やはし身丈は短く、長いならINするのが基本。タウンユースならまた違いだろうが、バイク乗りのカッコいい着こなしの基本は、インナーはインが正解だ。