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ロードキング(ROAD KING)【2019年モデル/ハーレーカタログ】

最もベーシックな、フェアリングのないツアラー

ツーリングファミリーの中で、最もシンプルな装備のモデル。フェアリングのないベーシックなスタイルが最大の特徴で、このルックスは「キング・オブ・ハイウェイ」と呼ばれた1960年代のFLHを彷彿させるもの。車名の“ロードキング”も、そんな名車をオマージュしたものだ。伝統を大切にするハーレーならではのモデルだが、クラシカルなのは見た目のみ。中身は他のツーリングモデルと同様に長距離ランを快適にこなせる性能を備えている。フェアリングがないぶん、開放的な気分が味わえることも魅力だ。

ロードキング(ROAD KING)のディテール紹介


ウインカーと一体式のテールランプが多い中、フェンダーの中央にベーシックなテールランプ、そして大きなウインカーを装備。これぞ往年のハーレーだ。


ライトを覆う重厚なナセルカバーが特徴。’60年代から変わらないハーレーらしいディテールだ。


シールドは工具を使わずに着脱可能。その日の気分やツーリングのルートに応じてフロントまわりの表情を変更できる。


ハンドルは適度なアップタイプ。メーターやメインスイッチをタンクの上に備えているのも昔ながらのディテール。


ウルトラ系よりも肉薄だが、腰のホールド感は十分で座り心地も良好。スタッズで装飾しているのも’60年代的だ。


ウルトラリミテッド等と同じデザインのホイールを採用。ブレーキはダブルディスクで、当然ながらABSを装備。

ライディングポジション&足つき> ライダー身長:171cm


他のツーリングモデルと比較して、高めのハンドルを装備。いかにもハーレーな感じの堂々とした姿勢が保てる。足つき性がよく、車重も重すぎないため取り回しも難しくはない。

ロードキング(ROAD KING)データ

FAMILY

ツーリングファミリー

Engine

ミルウォーキーエイト107

新車価格帯

290万3000円~307万7000円

※こちらに掲載されている情報は2019年7月時点のものです。

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