ソフテイル ファミリーってどんなハーレー? 2020年モデルや特徴、カスタムなど徹底紹介
ソフテイル(SOFTAIL)ファミリー2020年モデルカタログ
ローライダーS(LOW RIDER S)
圧倒的な性能を発揮する、純正スピードクルーザー!
“スピードクルーザー”と呼ばれる流行のカスタムを落とし込んで、2016 年にデビューした“ローライダーS”。発売されるとたちまち人気モデルとなったが、“ダイナ ファミリー”の生産終了に合わせてラインアップから消滅。これが装い新たに2020年モデルで復活を遂げた。かつてのモデルと同じく、ローライダーをベースに排気量の大きなエンジンを搭載。さらに倒立タイプのフロントフォークを装備して、たくましく進化を遂げた。これに伴い、レイク角やトレール量も見直し、軽快な操縦性を実現した。
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ローライダー(LOW RIDER)
歴史的名車“ローライダー”のイメージを継承
ウィリーGによるプロデュースで1977年に登場した名車“FXSローライダー”。ドラッグレーサーを彷彿とさせるロー&ロングなスタイル、そして当時のスポーツモデルのような本格的な装備で爆発的にヒットした。その現行モデルは、初代ローライダーを彷彿させるバイザーやタンク上部に縦に並ぶメーターなど、アイコン的なディテールを残しつつも、大きくプルバックしたハンドルによって、スポーティというよりもスタンダードな位置づけのモデルになった。非常に乗りやすく、ビギナーにもオススメだ。
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ファットボブ114(FAT BOB114)
たくましい足まわりを組み合わせた個性派
前後16インチというハーレーの伝統的なホイールサイズを採用しつつも、ゴツいパターンのタイヤを組み合わせ、さらに倒立式のフロントフォークや角型のヘッドライトなどで斬新なスタイルに仕上げた。ハーレーのラインアップのなかで他に似たモデルがないほか、モーターサイクルという広い視野で捉えても既存のカテゴリーには属さない、ユニークなスタイルが特徴。腰高なシートによってソフテイルらしからぬポジションや操縦性を生み出すなど、走るシチュエーションを選ばないスポーティさも備えている。
詳細はコチラ:https://clubharley.jp/549574/
ストリートボブ(STREET BOB)
シンプルさが際立った軽快なチョッパー
余計なモノを徹底して排除し、短くカットしたデザインのリアフェンダーやミニエイプハンドルによって、チョッパー風スタイルに仕上げたモデル。シンプルゆえに価格もリーズナブルで、ソフテイルファミリーのなかで最もオーソドックスなモデルといえる。ステップ位置もフォワードタイプではなく、自然な位置にくるミッドコントロールを採用。そのため、自然なライディングポジションで車体を持て余すことがなく、走りを積極的に楽しめることも特徴。チョッパー的なルックスはもちろん、軽快な走りも魅力。
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ファットボーイ114(FAT BOY114)
モダンテイストを極めた極太タイヤモデル
ウイリー・G・ダビッドソンがデザインを手がけ1990年にデビューした“ファットボーイ”。ハーレーの伝統的な前後16インチホイールの旧車風シルエットに、爆撃機をイメージしたシルバーの外装、当時は珍しかったディッシュホイールを採用してカスタムテイストを強く打ち出した。その後、モデルチェンジを重ねるうち、モダンさが強調されていった。その現行モデルは、フロントとリアに極太タイヤを採用するなど、モダンさを極めたデザインだ。2020年モデルから114エンジンのみのラインアップになったほか、ファットボーイの誕生から30周年を記念した”30th Anniversary”モデルも世界限定2500台でリリースされた。
詳細はコチラ:https://clubharley.jp/549594/
デラックス(DELUXE)
ノスタルジックな外観にモダンなデザインをプラス
“ヘリテイジクラシック”に似ているが、このモデルは低くワイドなハンドルやサドルタイプのシート、そしてホワイトリボンタイヤと’40年代のモデルに採用されていた“トゥームストーン”と呼ばれるテールランプを装備したほか、クロムパーツをふんだんに使用するなど、車名の通りにデラックスな装備が特徴。手前に引かれたハンドルでポジションがいいうえに、太すぎないリアタイヤによって操縦性にクセがなく乗りやすい。ヘリテイジより重量が10kg以上も軽いので、ビギナーにもオススメなモデルだ。
詳細はコチラ:https://clubharley.jp/549607/
スポーツグライド(SPORT GLIDE)
脱着可能な装備が特徴のスポーツクルーザー
小ぶりなフェアリングと容量十分なサドルバッグを備えた“スポーツグライド”。この装備は、工具を使わず簡単に着脱することが可能で、取り外せばまったく違った印象のハーレーに変身するというユニークなモデルだ。足まわりには径43mmの倒立フロントフォークと、無段階でプリロード調整ができるリアショックを装備して、アグレッシブな走りにも対応。ツーリング ファミリーよりも格段に扱いやすい車重、そしてもっとスポーティに走りたいという要望を満たす足まわりを備えたスポーツクルーザーだ。
詳細はコチラ:https://clubharley.jp/549615/
ヘリテイジクラシック114(HERITAGE CLASSIC114)
ハーレーの伝統的なシルエットを再現
1949年に登場した“ハイドラグライド”のスタイルを再現しているのがこの“ヘリテイジクラシック”。走りが魅力のソフテイルフレームに、リジッドフレーム時代のハーレーのデザインを落とし込んでいるのが特徴だ。スタッズで飾られたサドルバッグとシート、そして伝統的な16インチサイズの前後ホイールにフルスカートフェンダーという組み合わせは、旧きよき時代のハーレーそのもの。そんな歴史あるスタイルを踏襲しつつも、最新のLEDヘッドライトを採用して、旧さと新しさが見事に融合した一台だ。
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ブレイクアウト114(BREAKOUT114)
ロー&ロングなフォルムと極太リアタイヤが個性を主張
リアタイヤに240mmという極太サイズ、そしてフロントホイールには21インチの大径サイズを採用。フォークを大胆に寝かせた、ドラッグレーサーのようなロー&ロングなフォルムが特徴。ドラッグバーと呼ばれる一文字のハンドルと足を前方に投げ出すフォワードステップによるライディングポジションをはじめ、スリムなタンクや専用デザインのホイール 、そしてLEDライトなど、カスタムマシンさながらのディテールをもつ。2020年モデルでは、それまでの107エンジン搭載モデルがなくなり、114エンジンのみのラインアップとなった。
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ソフテイル スリム(SOFTAIL SLIM)
いにしえの“ボバー”を現代に復活!
前後のフェンダーを短くカットし、必要のないパーツを潔く撤去したシンプルさは、第2次世界大戦後に流行した“ボバースタイル”そのもの。これは当時のレーシングマシンをヒントに、オーナーが愛車に手を加えて誕生したカスタムのルーツといえるスタイルだ。これが今、世界的に注目を集め、現在はハーレー以外のメーカーもボバースタイルのモデルを発売するほど。“ソフテイルスリム”は、見た目はクラシカルながら現代的な走りを実現。あえて細身のタイヤを装備しているため、軽快な操縦性も魅力だ。
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FXDR114
従来モデルの枠を超えたスポーツクルーザー
パワフルなミルウォーキーエイト114を搭載。そして足まわりには倒立式のフロントフォークに加えて、リアにアルミ鋳造のスイングアームを採用するなど、スポーティな装備が特徴のモデル。全長とホイールベースがソフテイルのなかでズバ抜けて長いにも関わらず、峠道では積極的にカーブを楽しめる軽快なハンドリングを実現。さらに三角断面の大きなマフラーや、フェンダーストラットを廃したシートカウル、セパレートハンドルを装備するなど、従来のハーレーにはない新たな方向性を感じさせるモデルだ。
詳細はコチラ:https://clubharley.jp/549641/