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ハーレーの最新2020年モデルや歴史・雑学など、イチから分かるハーレーダビッドソン徹底解説

ハーレーを自分らしくカスタムしよう!

ハーレーは乗る楽しさももちろんだが、カスタムする楽しみの幅がかなり広いバイクだといえる。カスタムというと、なんだかいけないことをしているんじゃないかと思う人もいるかもしれないが、それは間違い。見た目をカッコよくする以外にも、乗りやすくしたり、バイクが本来持っている力を引き出して「改良」することも、カスタムによって可能になるのだ。

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ハーレーのカスタムパーツは純正だけで1万点以上!

ハーレーには、他のメーカーでは考えられないほど、様々なカスタムパーツが世の中に存在する。純正パーツだけでも1万点以上ラインアップし、社外パーツともなると星の数ほど。それほどハーレーには、カスタム文化が深く根付いているのだ。

そんな膨大なパーツの中で、どれを選ぶのか。やはりその決め手となるのは、好みの色やカタチのもの。自分の分身のようなハーレーに取り付けるなら、機能はもちろん見た目も気に入ったものを使いたい。どのパーツとどのパーツを組み合わせて、どんな印象に仕上げていくのか。パーツひとつひとつを見るだけでなく、全体像を想像しながら、何を付けるか考えよう。そうすればきっと、自分らしい一台が完成するハズ。

ハーレーカスタムの王道は4パターン。カタチを知れば自分の理想が見えてくる!

カスタムに興味が出てきたら、具体的に自分はどんなスタイルが好きなのか、考えてみよう。ここで紹介するのは、スポーティなものからラグジュアリー路線まで、4タイプの代表的なカスタムスタイルだ。

【1】「ボバー」~ストリートカスタムの原点~

切り落とす、という意味の“ボブ”が語源になっているこのスタイル。名前のとおり、フェンダーが短くカットされている。その他も全体的にシンプルに、余計なものを付けないのがこのスタイルの特徴。

カスタムベースは「ソフテイルスリム」「フォーティエイト」など。フォーティーエイトなら、ミッドステップに。ノーマルですでにボバーなソフテイルスリムなら、ちょっとしたパーツ交換でサマになる。

【2】「チョッパー」~余分なものはすべてカット!~

ボバーから派生し、さらにムダが削ぎ落とされたスタイル。“ボブ”よりさらに強い“チョップ”という言葉が語源となっている。ムダな部分を叩き切っているスタイルというわけだ。

カスタムベースは「ストリートボブ」「ブレイクアウト」など。ストリートボブは高く上がったハンドルと細い車体が、ブレイクアウトは少し前に出たタイヤの位置が、特徴をつかんでいる。

【3】「カフェレーサー」~走りに特化したレーススタイル~

ヨーロッパ発祥のスタイルで、速く走る! ということを追い求めたスタイル。シートとリアフェンダーが一体になったカフェシートが特徴的だ。

カスタムベースは「ストリートロッド」「ロードスター」など。設計の段階でカフェレーサーがモチーフとなっている2モデルはフロントまわりにカウルを付けることでより“らしく”仕上がる。

【4】「バガー」~ラグジュアリーカスタムの最上級!~

バガーの特徴は、バッグ。両サイドのバッグとリアフェンダーを伸ばし、スカートのようなスタイルに仕上げている。フロントタイヤを大きくするのが主流だ。

カスタムベースは「ストリートグライド」「ロードグライド」など。バッグが付いた大きな車両なら、何でもベースにしやすい。上にツアーパックが付いているとジャマなので、ないモデルならベター。

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