ツーリングファミリーってどんなハーレー？ 2020年モデルや特徴、カスタムなど徹底紹介
ツーリング（TOURING）ファミリー2020年モデルカタログ
ストリートグライド スペシャル（STREET GLIDE SPECIAL）
バガーらしいディテールでカスタム色を強調。
重厚なツーリングモデルをベースに、スリムなシートに交換してフェアリングのシールドをカットするなど、低くシンプルに仕上げていく、ストリートから発祥した“バガー”カスタムを採り入れて誕生した“ストリートグライド スペシャル”。このモデルは各部をブラックアウトしたほか、マフラーを覆い隠すように底面をストレッチした形状のサドルバッグを採用するなど、よりバガーな雰囲気を強調している。2020年モデルは、トラクションコントロールシステムが採用されたほか、ホイールも変更された。
詳細はコチラ：https://clubharley.jp/547842/
ロードグライド スペシャル（ROAD GLIDE SPECIAL）
軽快さを強調した、スタイリッシュなツアラー。
デュアルヘッドライトを装備した独特なデザインのフェアリングと、流行のバガースタイルで人気の“ロードグライドスペシャル”。114エンジン搭載に加え、各部をブラックアウト、さらにサドルバッグをストレッチするなど、カスタム好きなら見逃せないディテールが盛り込まれているのが特徴だ。2020年モデルではトラクションコントロールシステムが搭載されたほか、タイヤサイズは従来のまま、ホイールのデザインを一新。昨年まで放射状だったスポーク形状をクロスにすることで、より軽快な印象になった。
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ロードグライド リミテッド（ROAD GLIDE LIMITED）
“ウルトラ”の装備を奢った2眼ツアラーの最上級モデル。
大型のフェアリングをフレームに固定することで、軽快なハンドリングを実現した“ロードグライド”に、ロワーフェアリングとツアーパックという重装備を加えた最上級モデルが“ロードグライド ウルトラ”だ。2020年モデルでは“ロードグライド リミテッド”に名前を変更。新採用のトラクションコントロールシステムのほか、前後ホイールを18インチに変更。また、ヒーテッドグリップも採用された。さらに、エンジンや足まわりをブラック仕上げにした“ブラックアウトトリムパッケージ”も追加されている。
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ロードキング（ROAD KING）
最もベーシックな、フェアリングのないツアラー。
ツーリングファミリーのなかで、最もシンプルなモデル。フェアリングのないベーシックなスタイルが最大の特徴で、このルックスは「キング・オブ・ハイウエイ」と呼ばれた1960年代のFLHを彷彿させるもの。車名の“ロードキング”も、そんな名車をオマージュしたものだ。伝統を大切にするハーレーならではのモデルだが、中身は他のモデルと同様に長距離ランを快適にこなせる性能を備えている。トラクションコントロールは搭載されていないが、前後18インチのホイールに変更し、安定感を高めた。
詳細はコチラ：https://clubharley.jp/547883/
ロードキング スペシャル（ROAD KING SPECIAL）
流行のカスタムでベーシックなスタイルを一新!
旧きよき時代のハーレーをモチーフにして誕生した”ロードキング”だが、こちらは流行のカスタムを施すことで、現代的なカッコよさを加えたモデル。エンジンや足まわりにブラックのパーツを多用して全体をダークにまとめながら、ストレッチしたサドルバッグなど見た目のアクセントになるパーツを用いることで、往年のハーレーから人気のバガースタイルへと生まれ変わった。2020年モデルではトラクションコントロールシステムを備えたほか、ホイールデザインを変更して、よりスタイリッシュに進化した。
詳細はコチラ：https://clubharley.jp/547818/
エレクトラグライド スタンダード（ELECTRA GLIDE STANDARD）
走り以外の装備を排除したシンプルツアラー。
走りの機能面はそのままに、ツーリングモデルの装備を極限までシンプルに仕上げたほか、カラーバリエーションも黒1色、装飾を極限まで抑えたことで300万円以下の価格を実現。オーディオはもちろん、スマートフォンとつながる最新ガジェットを排除したほか、今年度から採用されたトラクションコントロールシステムももたない、純粋に“走り”を楽しむためのモデルだ。また、極めてベーシックな装備だからこそ、カスタムの可能性は無限大ともいえる。自分の色に染めていくことも楽しめる一台。
詳細はコチラ：https://clubharley.jp/547829/
ウルトラ リミテッド（ULTRA LIMITED）
二人乗りの旅にも対応する、フラッグシップモデル。
ツーリングファミリーの最高峰モデルといえる存在。それが“ウルトラリミテッド”だ。サドルバッグとツアーパックを標準装備して、タンデムツーリングも可能な大容量の積載性を確保。また、フェアリングや足元を走行風から守るロワーフェアリングを装備。さらにパッセンジャーも快適な豪華なシートなど、快適にロングランが楽しめる性能をもつ。2020年モデルではトラクションコントロールシステムのほか、前後ホイールを18インチ化。受注でエンジンや足まわりをブラックアウトすることも可能になった。
詳細はコチラ：https://clubharley.jp/547835/
